『補強土・軽量盛土・斜面補強・地盤技術』を技術的に深く追求する建設コンサルタント
(更新日:2023年6月13日)
1) BIM/CIM(Building/ Construction Information Modeling, Management)とは(令和4年3月31日現在)
BIM/CIMとは,国土交通省による,建設現場において生産性を向上させる取組みである「i-Construction」の技術のひとつ。
BIM/CIMは,計画・調査・設計段階から3次元モデルを導入し,その後の施工や維持管理の各段階においても3次元モデルに連携・発展させ,合わせて事業全体にわたる関係者間で情報を共有することにより,一連の建設生産システムの効率化・高度化を図るものである。
2) BIM/CIMにより期待される効果
3) BIM/CIM事業の実施状況(出展:令和3年度までのBIM/CIM活用業務・工事の件数推移,国土交通省)
4)BIM/CIM事業の現状
国土交通省のBIM/CIMモデル事業ヒアリング結果によると,3次元モデル(鳥瞰図など)により視覚的に全体を把握しやすく,可視化により部材の取合いの不整合が発見できるようになったことなど,成果品の精度向上に役立っている一方,鉄筋の配筋干渉チェックなどの例では,モデルの作成コストが大きくなったり,数量計算では結果のみの出力で計算過程が不明確,また使用するPC(ハード)に高いスペックが必要になったり,ソフトの導入コストなど,今後のBIM/CIM事業拡大には課題もある。
弊社では、補強土壁工法の断面検討、比較検討、詳細設計など承っております。
補強土壁工法とは,壁面材,補強材,及び盛土材を主要部材とした擁壁の1つです。
一口に補強土壁工法といいましても,数多くの種類(30工法程度)があり,各々の工法が持つ特性も異なっています。
さらに設計法についても統一したものがなく,各工法により異なった手法を採用しているのが現状です。
このような状況において,現地に適した補強土壁工法を選定するためには,各工法の特性と現場における各種条件を整理して,十分検討する必要があります。(参考:工法選定の問題点と正しい選定法)
弊社では,各工法で同一の条件を用いた設計計算を基に,経済性だけでなく,安定性や耐久性についても充分に配慮した選定を行なっております。
公正公平な比較検討を行なうことにより,コンプライアンスに対応した成果品をお届けいたします。
【取扱工法】 テールアルメ,スーパーテールアルメ,多数アンカー,TUSS,アデムウォール,RRR,ジオパネル,ジオブロック,レコウォール,緑化テールアルメ,ワイヤーウォール,テンサー,アデム,E-グリッド,セルフォース,コスモグリッド,テンロン等
・ 補強土壁工法比較表(A3版) ・ 各工法ごとの横断面図(A3版) ・ 補強土壁工法形式比較検討書(A4版) ・ 各工法ごとの断面設計計算書(A4版) ・ 各工法ごとの概算工事費計算書(A4版) |
検討条件により別途お見積もりさせていただきます。
工法選定条件確認
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比較形式の選定
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工法の絞込み
選定条件と工法特性により,工法を絞込みます。
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計算図面工事費算出
工法の設計計算,横断面図を作成し,工事費を算出します。
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比較表作成
あらゆる項目に対して検討し,比較表を作成します。
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工法選定・検討書作成
最終的な工法を選定し,検討書を作成します。
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成果品の送付
他にも補強土壁,軽量盛土,斜面補強,地盤技術のあらゆるご提案ができます。
検討条件により別途お見積もりさせていただきますので是非お問合せください。
TEL: 06-6536-6711 / FAX: 06-6536-6713 設計部宛
「補強土壁・軽量盛土工法技術資料ファイル」無料配布中!技術資料と会社案内を1冊のファイルにまとめ,お手元に置いて頂きやすいようにしました。R5年7月会社案内カタログ刷新!きっと業務のお役に立つと思います。
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