『補強土・軽量盛土・斜面補強・地盤技術』を技術的に深く追求する建設コンサルタント
(更新日:2016年11月1日)
1) ICT(Information and Communication Technology)とは
ICTとは,国土交通省による,建設現場において生産性を向上させる取組みである「i-Construction」の技術のひとつ。
ICTは,調査・設計・施工・維持管理・修繕の一連の建設生産システムにおいて,効率化・高度化による生産性向上に寄与する情報通信技術をいう。
2) ICT導入により期待される効果
3) ICT導入例
ICT導入例 | 内容 |
建設機械のマシンガイダンス技術 | 建設機械の位置・標高と設計データとの差分を作業オペレータに提供する技術など。 |
コンクリートの品質・出来形管理 | 無線付温度計によるコンクリート打設時の内部温度の記録から型枠脱型の時期を判断したり,無線センサーにより現場の変位を確認する技術など。 |
三次元CADによる統合管理技術 | 測量や締固め機械の作業履歴を三次元CAD上で一元的に管理する技術。 |
今後,大企業を対象とする工事ではICT活用施工を標準化していく方針であるが,中小規模の工事に適用することができるかが課題である。
弊社では、補強土壁工法の断面検討、比較検討、詳細設計など承っております。
補強土壁工法とは,壁面材,補強材,及び盛土材を主要部材とした擁壁の1つです。
一口に補強土壁工法といいましても,数多くの種類(30工法程度)があり,各々の工法が持つ特性も異なっています。
さらに設計法についても統一したものがなく,各工法により異なった手法を採用しているのが現状です。
このような状況において,現地に適した補強土壁工法を選定するためには,各工法の特性と現場における各種条件を整理して,十分検討する必要があります。(参考:工法選定の問題点と正しい選定法)
弊社では,各工法で同一の条件を用いた設計計算を基に,経済性だけでなく,安定性や耐久性についても充分に配慮した選定を行なっております。
公正公平な比較検討を行なうことにより,コンプライアンスに対応した成果品をお届けいたします。
【取扱工法】 テールアルメ,スーパーテールアルメ,多数アンカー,TUSS,アデムウォール,RRR,ジオパネル,ジオブロック,レコウォール,緑化テールアルメ,ワイヤーウォール,テンサー,アデム,E-グリッド,セルフォース,コスモグリッド,テンロン等
・ 補強土壁工法比較表(A3版) ・ 各工法ごとの横断面図(A3版) ・ 補強土壁工法形式比較検討書(A4版) ・ 各工法ごとの断面設計計算書(A4版) ・ 各工法ごとの概算工事費計算書(A4版) |
検討条件により別途お見積もりさせていただきます。
工法選定条件確認
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比較形式の選定
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工法の絞込み
選定条件と工法特性により,工法を絞込みます。
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計算図面工事費算出
工法の設計計算,横断面図を作成し,工事費を算出します。
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比較表作成
あらゆる項目に対して検討し,比較表を作成します。
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工法選定・検討書作成
最終的な工法を選定し,検討書を作成します。
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成果品の送付
他にも補強土壁,軽量盛土,斜面補強,地盤技術のあらゆるご提案ができます。
検討条件により別途お見積もりさせていただきますので是非お問合せください。
TEL: 06-6536-6711 / FAX: 06-6536-6713 設計部宛
「補強土壁・軽量盛土工法技術資料ファイル」無料配布中!技術資料と会社案内を1冊のファイルにまとめ,お手元に置いて頂きやすいようにしました。R5年7月会社案内カタログ刷新!きっと業務のお役に立つと思います。
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